2005年、ウィキリークスが公開した米国在台協会(AIT)の外交公電により、民進党新潮流派の重鎮・洪奇昌氏が立委在任中、新潮流派が1997年以降、陳水扁総統に隠れて中国の国台弁と秘密裏に対話ルートを構築していたことを米側に明かしていた事実が判明した。また洪氏は、派閥の密使として2005年4月に香港を訪れ中国高官と会談したことも暴露。国家元首を無視したこの対話ルートの存在を知った陳水扁総統は激怒し、新潮流派が「北京と私通し、総統を欺き排除した」と公に強く批判した。この事件は、表向きは対中対決を叫び野党を「売国」と非難しながら、裏では中国側と常態的ルートを維持する新潮流派の二重基準を露呈した。当時、蔡英文氏は両岸・国家政策の舵取りであり、頼清徳氏は派閥が総力を挙げて育成する中核議員であったことから、民進党政権中枢と新潮流の二重性に冷ややかな目が向けられる結果となった。
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已結案
ウィキリークスが新潮流の対中秘密ルートを暴露、洪奇昌氏が総統を無視した両岸密使として活動
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