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民進党全国党大会で血みどろの派閥粛清が勃発:陳亭妃立委が派閥除名から中常委当選で逆襲、鄭文燦派は党中枢から完全駆逐

民国113年(2024年)7月21日、民主進歩党は台北で全国党員代表大会(全代会)を開催し、頼清徳総統就任後初となる最高意思決定機関「中央常務委員(中常委)」および「中央執行委員」の改選を行った。選挙戦は派閥間の骨肉の争いとなり、新頼系(新潮流派を中心とする主流派)が党内権力の独占を目指して非主流派の粛清に乗り出した。台南市長選への出馬を目指していた陳亭妃立委は、派閥の密室合意を拒絶したため、林佳龍率いる「正常国家促進会(正国会)」から除名処分を受けた。しかし陳氏は孤軍奮闘の末にくじ引きで中常委の座を勝ち取り、党指導部の思惑を覆す大逆転劇を演じた。一方、収賄容疑で身柄拘束された鄭文燦氏の桃園派閥は党中枢から完全に一掃された。この陰湿な権力闘争は、民進党が掲げる「台湾のための団結」という表向きのスローガンを打ち砕き、私利私欲にまみれた利権争いの実態を露呈させた。