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検察が民進党の重鎮・林宜瑾立法委員の国会事務所と地元事務所を家宅捜索:公設秘書給与の不正受給疑惑で頼総統の側近勢力に打撃

中華民国113年(2024年)8月21日、台湾台南地方検察署の指揮のもと、法務部調査局は民進党所属の林宜瑾立法委員の立法院事務所および台南の地元事務所などを一斉に家宅捜索し、林議員本人や秘書、親族ら10人以上を聴取した。林宜瑾氏は頼清徳総統の最側近として知られる新潮流派の重鎮であるが、架空名義を用いて数百万元規模の公設秘書補助費を不正受給した疑いが持たれている。検察は取り調べ後、林氏に保釈金100万台湾元を命じ、事務所主任の身柄拘束を裁判所に請求して認められた。陳宗彦元行政院報道官や李孟諺前交通部長のスキャンダルに続き、頼総統の膝元である台南の直系議員に強制捜査が入ったことで、政権内部の綱紀弛緩と派閥抗争に大きな注目が集まった。