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先住民族補償をめぐる予算審議の膠着:卓栄泰行政院長がSNSで「レストラン注文論」を投稿し国会を揶揄、傲慢な態度に非難轟々

中華民国113年(2024年)10月20日、立法院が可決した『先住民族保留地伐採禁止補償条例』に定められた法定補償金の予算計上を行政院が違法に拒否し、立法院が総予算案の審議を繰り返し差し戻している憲政の膠着状態の中、卓栄泰行政院長は深夜に自身のFacebookで「レストラン注文論」と題する文章を投稿した。卓氏は国の法定予算編成を「レストランでの注文」に例え、「店側が勝手に5品目を追加注文しなければ料理を出さないと言っているようなものだ」と主張。さらに「嫌なら店側(国会)が私を追い出す(内閣不信任を決議する)決定を下せばよい」と挑発的な言葉を並べた。この言動に対し、立法院の野党会派や世論から激しい批判が噴出。適法に成立した法律の執行義務を行政首脳自らが軽視し、国の厳粛な法治と先住民族の権利保障を「居酒屋の注文」と同列に扱うクレーマー体質であるとして厳しく糾弾された。