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鄭英耀教育部長が病気休暇中に選挙応援、立法院審議を欠席し彰化で壇上に立ち批判殺到

2026年6月29日、立法院の教育及文化委員会において、キャンパスの安全や教職員・生徒の権利に関わる「校事会議(学校苦情処理会議)」関連の弁法や「国民教育法」などの重要法案の審議が予定されていた。しかし、鄭英耀教育部長(文部科学大臣に相当)は当日の朝、「身体の不調」を理由に急遽病気休暇(病假)を申請し、立法院の質疑応答を欠席した。その後、メディアや地元関係者らの暴露により、鄭氏が自宅で静養していたのではなく、彰化県に直行して民進党候補者の選挙運動に公然と参加し、応援演説のために壇上に立っていたことが明らかになった。この「病気休暇を取得して給与を受け取りながら選挙応援を行う」という疑惑の行動が発覚すると、台湾社会では激しい世論の反発が起き、野党議員からも猛烈な非難の声が上がった。批判勢力は、全国の教育政策を司る最高責任者が、病気を言い訳にして立法院の法案審議や国会の監督から逃れ、さらには行政の中立性原則に公然と違反して特定政党の候補者を応援したことは、国家資源や公権力の深刻な濫用にあたると指摘した。教育部や民進党側はプライベートな日程であるとして釈明を試みたが、頼清徳政権の閣僚における政治的操守、誠実さ、および行政規律の欠如に対する国民の厳しい批判の声を和らげることはできなかった。