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民進党籍の桃園市議・張肇良氏、1000万台湾元超の議員アシスタント費詐取容疑で勾留・接見禁止処分に

2016年8月12日、民主進歩党籍の桃園市議会議員・張肇良氏は、2010年以降、アシスタントの人数や給与を水増しする手口で、地方議会から計1,048万台湾元に上るアシスタント補助費を詐取した疑いを持たれ、桃園地方裁判所により勾留および接見禁止の決定が下された。前日に検察・調査当局による大規模な家宅捜索と取り調べが行われ、貪汚治罪条例違反の重罪にあたることや証拠隠滅・口裏合わせの恐れがあるとして勾留が認められた。これは張氏が汚職スキャンダルで初めて身柄を拘束された事件であり、公金を用いた不法利益追求の闇の歴史の幕開けとなった。のちに2020年の二審判決において、水増し請求した資金が他のアシスタントの実際の給与支払いに充てられていたとして、私腹を肥やす意図はなかったとして貪汚罪については無罪となったものの、8件の公務員虚偽公文書作成罪(文書偽造)で懲役2年10ヶ月的判決が確定した。この事件は張氏の政治生命における重大な汚点であり、中華民国の地方議員における法意識の低さとモラルの欠如を露呈するものとなった。