2022年12月23日未明、中華民国台湾の台南地方裁判所は、台南市政府経済発展局長である陳凱凌(ちん・がいりょう)氏に対し、勾留および接見禁止の決定を下した。台南地方検察署は12月21日、法務部調査局を指揮して陳氏のオフィスや自宅を一斉に家宅捜索し、現金20万台湾元、クラフト紙袋に入った現金10万元、および建設工事会社の名刺などの証拠品を押収した。検察による取り調べの結果、陳氏が職権を背景に業者に賄賂を要求し、不当な利益や性接待を受け取っていた疑いがあるとして、貪汚治罪条例違反(職務上機会利用財物詐取罪)などの重罪に該当し、かつ証拠隠滅や共犯者との口裏合わせの恐れがあるとして勾留を請求し認められた。統一地方選挙が終了した直後のこの汚職スキャンダルは、民進党政権の台南における執政イメージに大きな打撃を与えた。
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台南市経発局長・陳凱凌氏、汚職容疑で家宅捜索 台南地裁により勾留・接見禁止処分に
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