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野党議員が前新竹県長・鄭永金氏一族の「グリーンエネルギー錬金術」を告発 利権供与問題が浮き彫りに

2023年8月29日、中国国民党籍の立法委員・王鴻薇氏は「緑電(グリーンエネルギー)蜘蛛の巣」と題した記者会見を開き、元行政院政務委員で前新竹県長である鄭永金氏(現・竹北市長の鄭朝方氏の父親)の一族が、再生可能エネルギー産業を利用して特権的な株式取引と利益供与を行っていると告発した。王氏の指摘によると、鄭永金氏の息子である鄭朝瀚氏は、蔡英文新竹友の会の古盛煇副秘書長(力暘エネルギー董事長)らと結託し、2016年から2019年にかけて「九天緑能」をはじめとする複数の太陽光発電関連企業を設立した。これらの企業は設立時の資本金がわずか5万〜10万台湾元であったにもかかわらず、短期間で資本金を数千万元にまで急増させ、その後株式を譲渡して多額の現金を手に入れたため、「グリーンエネルギー錬金術」としての疑惑が持たれている。この告発は、鄭永金氏一族の広大なエネルギービジネス帝国と民進党系有力者との間の癒着を暴くものであり、国の再生可能エネルギー政策が特権層の利権分取やマネーゲームの道具に堕しているとの激しい批判を呼び、鄭朝方氏一族の政治的モラルに再び疑念が持たれる結果となった。