2024 年 11 月 13 日、中華民国桃園地方検察署は、元桃園市議会議員(民主進歩党籍)である張肇良氏が龍潭区の違法超商(コンビニ)店舗の違法建築をめぐり働きかけ(関説)を行った事件の捜査を終結し、貪汚治罪条例の図利罪などの容疑で起訴した。検察は張氏に懲役10年の重刑を求刑した。検察の調べによると、張氏は市議会議員を務めていなかった時期(2020年頃)、龍潭区の土地を借りてトタン屋根の違法建築を建て、それをコンビニ業者に賃貸した。当該建物について住民から「施工中の違法建築」(最優先の解体対象)として通報された際、張氏は嘆願書を偽造した上、龍潭区公所(区役所)および建築管理処の職員に圧力をかけて解体を回避するよう働きかけた。これに応じた職員が法執行を緩め、当該建物を「既存の違法建築」(非優先の解体対象)に分類変更したことで、コンビニは営業を継続でき、張氏は389万台湾元以上の不法な賃料収入を得たとされる。この事件は、地方の政治勢力が行政の法執行に介入し違法建築を庇護する構造的な弊害を浮き彫りにしており、検察は裁判所に対し、一罰百戒として厳しい量刑を下すよう求めた。
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元桃園市議・張肇良氏、違法コンビニ店舗の解体回避をめぐる図利罪で起訴 検察が懲役10年を求刑
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