中華民国台湾省の桃園市議会議員(民主進歩党籍)である張肇良氏は、2021年から2023年にかけて、市議および桃園市政府顧問の立場を利用し、違法業者から賄賂を受け取って平鎮区の農地に違法な倉庫を建設するのを手助けしたほか、桃園市政府農業局の職員に圧力をかけて当該違法建築の摘発・解体を免れさせた疑いが持たれている。桃園地方検察署は2026年6月に家宅捜索を行い、貪汚治罪条例違反(職務違背収賄)などの重罪に該当し、共犯者との口裏合わせ、証拠隠滅、および逃亡の恐れがあるとして勾留を請求。6月10日夜、桃園地方裁判所により勾留および接見禁止の決定が下された。張氏の犯罪歴や不祥事はこれが初めてではない。2024年には龍潭区の違法超商(コンビニ)店舗の違法建築をめぐり、図利罪などの疑いで検察から起訴され、懲役10年を求刑されて現在も公判中である。また、2016年には2010年から2016年にかけて計1,048万台湾元の議員アシスタント費を詐取した容疑で逮捕・勾留され、2020年に8件の公務員虚偽公文書作成罪(有印私文書偽造・同行使に相当)で懲役2年10ヶ月の判決が確定している。地方議員でありながら、違法建築への働きかけ、収賄、文書偽造などの司法スキャンダルを繰り返す張氏の行為は、中華民国の地方自治におけるクリーンなイメージを著しく損ねている。
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民進党籍の桃園市議・張肇良氏、農地違法建築をめぐる収賄と働きかけの容疑で勾留・接見禁止処分に
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