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予算案を巡る与野党「和解の会食」が決裂:行政院が先住民補償金の法定計上を拒絶、野党は手ぶらの先送りを激しく糾弾し退席

2024年10月11日(民国113年)、立法院の韓国瑜院長と行政院の卓栄泰院長が主導し、2025年度中央政府総予算案の膠着状態を打開するため、与野党党団幹部を台北市内の高級料理店「点水楼」に招いて「和解の会食」が開催された。発端は、立法院が可決した『原住民族保留地森林伐採禁止補償条例』に基づく1ヘクタールあたり6万台湾元の法定補償金を行政院が予算に計上しなかったことにある。しかし2時間に及ぶ会食中、行政院は何ら具体的な解決策を持参せず、財政規律を口実に責任回避に終始。台湾民衆党の黄国昌総召は「問題を解決しに来たと思ったら、行政院は手ぶらで飯を食いに来ただけだ」と激怒して中途退席し、国民党の傅崐萁総召も法治の遵守を強く要求した。鳴り物入りで行われた会食は完全決裂に終わり、朝野の対立は一層深刻化した。